土砂降りの逆転ゴール vs松本山雅
はじめまして、やなはです。ここ数年アウエー遠征を行き始め、何か形を残したいなと思いブログを始めました!
ぜひ多くのサポーターの皆様に呼んでもらいたいと思います!!そしてぜひ私のブログを役立てていただき楽しい遠征にしましょう!
てことで始めたわけですが、先日行われた第98回全日本サッカー選手権大会(天皇杯)の3回戦が松本山雅のホーム「長野県松本平広域公園総合球技場」通称アルウィンで開催されました。個人的には、初のアルウィンでしたが、過去2回対戦していたようで、やはり皆様の記憶に新しいのは2007年当時まだ地域リーグの山雅に2-0で負けたことですかね、、
てなことで、私は松本駅まで新宿高速バスを利用して行きました。なんとインターネットで予約をしてコンビニで支払ったのですが、往復で6100円(バスタ新宿•松本BT間)とても安い!クレジット支払いならもっと安いそうです!!
https://www.highwaybus.com/html/gp/info/13/matsumoto/index.html
本数も多く、途中でしっかりと双葉SAで休憩があり、何不自由なく現地に向かうことができました!!
私は8時55分発のバスに乗り定刻通り松本駅に着きました。盆地ということで暑いのかと思いきや、日差しは強いですが、カラッとした暑さとても過ごしやすかったです。
さてお昼についたということでまずは、腹ごしらえ、信州名物のそばを食べることにしました。駅ビルの一階にあったお蕎麦やさんでササっと「舞茸天そば」を食べいざ出発です。天皇杯?ということで、シャトルバスが16時(開門1時間前)からしか動かないということで、松本にある友人から自転車を借りて行くことにしました。
途中のイオンモールにて飲み物を買い(既に多数の赤サポ発見)向かいました。ナビで見てみると約10キロありどうなることやらと。しかし行きは、田んぼや、大きな山々に囲まらながら走り、風が心地よく、1時間弱漕ぐとあっという間にスタジアムが見えてきました。
スタジアムに着いたのは2時半早速待機列《ゲート2》に並ぶと300人弱既にいるとのこと(平日なのにすげえいるなと思いつつ、、、)まずはスタジアムを1周すると山雅側にも多くのサポが、しかし年齢層が広い!みんな山雅の事が好きなんだなと思いつつ待機列に戻って行きました。
ゲームやTwitterを見ながら時間を潰し、いざ開門です!ここら辺から少しづつ雲行きが怪しくなる、、、
入った瞬間思った事「ベアスタみたい、、」ベアスタとはサガン鳥栖のホームスタジアムのこと。長方形のスタジアムに傾斜のある座席、ピッチからの距離、結構似てきました!!!私はこの辺で応援をしました!
松本山雅の選手が入ってくると聞いたことない声で歌ってました!(久々にアウエーに来た感じがする、、、)と心の中で思いながら、そうなると負けじと我々の声も大きくなります!
さぁ試合が始まりました!連戦続きの山雅と中断期間明け初の公式戦!ふわっとした試合の入りになるのかなと思いきや、連携した守備をしとてもワクワクした!が、失点されてしまい「いつもの浦和か」と心の中で呟きながら応援
ミシャの時はセットプレーで入る気配が全く無かったが、今回は2得点ともコーナーキック!
アウエーの神戸戦に続きマウリシオDAYになった試合でした!
しかし終了間際からゲリラ豪雨が降って来て、傘もポンチョも持ってない私は、リュックだけ守ろうと、ビニール袋に包みました、先ほども言った通り、自転車で来た為、もちろん帰りも自転車です🚲
真っ暗な街灯のない道を走っていると、ふと迷ってしまいました、方向感覚はあると思っていましたが、久々にどこがなんだか、わからなくなってしまい途方に暮れていました。リュックから携帯を出そうと脇に自転車を止めました。
そうすると1人の山雅サポ(後に大学2年生)が声をかけて来たのです!とっさに私は駅まで帰りたいんですけど、道がわからなくて、、と言ったところ、その彼は「松本駅の方なんで道案内しますよ!付いて来てください!」と神発言!私は涙が出て来そうでした。雨が止み2人の話も弾みました。彼は浦和の武藤選手が欲しいとかCBがいないから岩波選手が欲しいとかとか、、こんなにも話が続くのかというぐらい話ました!
最後の別れの言葉は「来年J1で戦いましょう!」
あっという間に駅に着き彼(神様)と別れを告げ、駅の近くにあるカプセルホテルに到着、明日朝6時55分発のバスに乗る為、早めの就寝(やはりこのホテルにも多数の赤サポ)
次の日無事にバスに乗れ、10時過ぎにはバスタ新宿に戻りそのまま大学に向かいました!
松本山雅サポの暖かさにも触れ、また応援の圧にも触れることができた、良き遠征でした!
さてさて次の遠征はヤンマーかなと、
次回は自己紹介をしようかなと、、、
最後まで読んでくださってありがとうございます!
やなは